忍者ブログ
このブログについて
同性愛者よりの両性愛者、ottoのブログ
初来訪の方はi am....あらすじをご覧下さい。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

多分、私は今恋をしている。気がする。だけかも。
なんだか、よくある「恋してるぜ」的心情になっている。困った。

一昨日、カラオケ中篤太にベタベタしてたら、「何かあったの?」と心配されました。
ただ甘えたかっただけなのだが、いつもの態度がいつもの態度なだけに。
「何もない。しいて言うなら、最近篤太が冷たいから、不安になってる」とよくわからんようなことを。

そして、こうも言われた。
「ottoさんは付き合ってもいない男と、こんなことしてもいいの?」
確かに、付き合っていないのだ。
そこで私が無言になり、思案していると、篤太はフォローするように言った。
「関係なんてどうでもいいけど、ottoさんがいいようにすればいいよ」
ちょっと投げやりな言葉だが、でも、篤太は決断を急かす気はないようだった。

しかし、ホテルでも「……付き合ってるわけじゃないんだよね」と言うのだ。
篤太はやはりちゃんと付き合ってそういう関係になりたいと思っているのだろう。
私も、付き合った方が良いとは思っている。
でも、決心がつかない。

そこで少し気持ちを整理した。
なぜ私がここまで頑なに篤太と付き合うことにためらうのかを。

当初は、出会ってまもなく付き合い、友達から恋人へと関係を変えることで、私の気持ちに大きな変化を生じさせ、関係が悪化すると考えていた。
恋人になることで相手を束縛したい欲求や自分の思い通りにしたい欲求に駆られ、結果私が我慢できなくなり終わってしまうだろうと思ったからだ。

しかし、現在はそうは思わない。
出会ってまもないことには変わりないだろう。
でも、3、4ヶ月経ったのだ。
当初よりも互いのことは理解できているだろう。

付き合うことによる気持ちの変化は、もう起こらないのだと思う。
だから、これについて心配することはない。

次に、周りとの関係に変化が生じる心配。
これは今でもある。
私と篤太が付き合うことによる周りの変化は回避できないだろう。

でも、それも大丈夫かなと思ったり。
普通に接してくれるんじゃないかな?
でも、やっぱ泊まりとか気を使われそうで嫌だ。

次に、私が後ろめたい気分であるということ。
私は篤太が好きだが、それが恋愛かなんなのかまだよくわかってない。
一応「恋愛っぽい」のではあるが……確証がもてない。

そして、秋花。
私は秋花が好きだ。それは友愛だ。(きっと)
秋花と篤太、どっちが好きかって聞かれたら、それはハッキリと秋花だと言える。

でも、友愛と恋愛じゃ違うわけで。
でも、私にはその違いがちゃんとわからないわけで。
篤太は好きだけど、でも、付き合うとかどうなのよとも思うわけで。

「でも」が多いわ。
嫌な人間ね、わたし。

うーん。
あと、やっぱ「束縛されたくない」というのもある。
付き合うってことは、やっぱそういうことでしょ。
束縛する権利が公然と与えられる。
それが、嫌なのかも。

……結論。
やっぱり、今は付き合うとか考えられない。
もうちょっと一緒にいて、「付き合いたい!」って強く思ったとき、告白しよう。

それまでに、篤太に恋人が出来ちゃったら、どうしようもないんだけどね。
そしてここからは性表現含む一昨日の話。
ホテルでの話です。

欲求が抑えられなくなった私は、篤太と一つになることを望んだ。
前回生理が遅くて怖くなったのに、でも私は抑えられなかった。
(ちなみに篤太が無理やりすることはない。結構性欲がない子なので)

最初は前回同様に、私が篤太の上に乗ったのだが、それだとどうも痛くて無理だった。
篤太も痛かったらしいしね。

だから、次に私が下になり篤太が上に。
すると、痛みがあまりない。若干痛かったが、我慢できないほどでもなく。
そして、篤太は気持ち良かったらしく、達してしまった。
私は気持ち良くはなかったが、なんだか良かった。

篤太が気持ち良くなってくれたことがうれしかったし、なんだか心地良かったのだ。

またしてほしいとおもったが、篤太に「ちょっとこのゴムだと不安かも」と言われたので、断念。
本当に性欲の少ない子だ。
そして、ちゃんと私を心配しているんだろう。
それがとてもうれしかったから、次は口でした。
喜んでくれたから、すごくすごくうれしかった。

その後はただただ抱きしめあっていた。
心地良くて、安らいだ。
やっぱり、篤太が好きなんだなと感じた瞬間であった。

上記にもあるとおり、私は完全に処女じゃなくなったようだ。
前まではよくわかんない状態だったのだが、今回ではっきり、非処女になった。
ある意味初体験?
でも、もともとセックスはしたことがあったわけで。
よくわからないけど、まあ、そんなのどうでもいっか。

まとまりのない日記でした。
PR
※ この記事にコメントする
Name
Title
Text Color
URL
Comment
Password
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
■ コメント一覧
■ この記事のトラックバック
この記事にトラックバックする:
calendar
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
about

差別も侮蔑も、痛くない。
何故って、ここは現実じゃないんだもの。


詳しくはi am....参照

[name]
otto

[characters]
秋花/akika/:小学時代からの友人
色璃/irori/:高校時代からの友人
歌津/utatu/:中学時代からの友人

斧野/onono/:配偶者である男性

栖楠/sukus/:元恋人である男性
篤太/atuta/:元恋人である男性
守樟/sukus/:元思い人である男性
卯刻/ukoku/:元恋人である男性


笑芽/emime/:大学時代からの友人
君玖/kimik/:大学時代からの友人
湖北/kohok/:大学時代からの友人
井達/itati/:大学時代からの友人
柄盾/etate/:大学時代からの友人
繰句/kuruk/:大学時代からの友人

new comment
[11/30 otto]
[10/20 のく]
[02/01 otto]
[02/01 otto]
qr code
old entry
(02/29)
(03/02)
(03/02)
RUN
(03/02)
seach
access analysis
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]