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今日は日記をたくさん更新してます。
10月31日(土)のことから、11月3日(火)のことまで。
この記事は11月3日(火)のことを書こうと思います。
ホテルをチェックアウトした私たちは、そこから学校周辺へと戻ることに。
やっぱり慣れ親しんだ街が一番ですね。
適当にお昼を食べ、あまり歩いたことのない通りを歩き、お寺でのんびりしたりして時間を潰してました。
あと、献血しに行ったりね。
健康状態を知る目的も兼ね、一年に一度は献血に行っています。
でも、大学付近に献血ルームがあるので、大学に入ってからは何度も行ってますね。
篤太は風邪薬を飲んでいたのでNG。
まあ、それ以前に彼はあまり体が強くないので、献血はしないほうがいい気もするけど。
そのあとは夕飯を食べてました。
某チェーン店の牛丼屋でね。
そこでのお話。
流れで、初恋の話かなんかになった。
篤太は幼稚園か小学低学年かのときに初恋がいたようだ。
「初恋は○○さん」「じゃあ次は?」「○○さん」「次は?」
と、重ねて聞いていたわけだが。
そこで、高校の時の話になった。
どういう流れでそうなったわからないが、簡単に言うと、
「高校の時、男友達が好きだった。でも、それが恋だったかはわからない」
だそうだ。
話を聞くに、私が色璃を好きだったのと同じような感じだったのではないかと推測する。
ちょっと、相手の人が色璃に似てるような感じがするんだよね。(話を聞いただけだが)
それが恋愛だったかどうかはわからないらしいが、確かに好きだったみたいだ。
今まで、篤太は「本気の恋愛」がなかったと聞いていたから、私には寝耳に水であった。
そして少し驚いたのは、私が「篤太が男性を恋愛対象としてみたことがあったかもしれない」事実に対しては何も思いを抱かなかったことだ。
確かに、「本当に好きだった人がいた」ことには驚いた。
でも、「相手が男であった」という点には驚きや嫌悪感はまったくなかったのだ。
これは、篤太だからなのかな。
それとも、どんな人に対してもなのかな。
それはちょっと置いといて。
私は、相手方の男友達に嫉妬心を抱きました。
今まで恋愛対象になりうる人がいなかったと思っていたから、何にも思っていなかったけれど、これを聞かされちゃあ黙っておけない。
……というのは嘘。自分でもなんでそこまで嫉妬するかわからないくらい嫉妬してしまってびっくりでした。
これが付き合ったことがある、とか言われちゃったらどうなるんだろうな。
現在はその子とは遊ぶこともあまりないみたいなんで、大丈夫とは思うんですけどねー……。
なんだか、不安です。
本人は「(本気の)初恋が男とかイタイ」なんて言ってましたが(私は全力で「別にいいじゃん」と肯定しましたが)、男性を好きになる可能性もあるってわかると、ね。
「両性好き=恋愛対象範囲が広がる」というわけではないことくらいわかってます。
でも、でも。
なんだろう。とにかく不安なんだよ。
その友達と会って、思いがまた溢れてきちゃったりしたらどうしようって。
会う予定は今のところないみたいだけど……。
でもねー……。
うん。
あ、そうそう。すごいのよ、共通が。
私と色璃は高校3年間同じクラスでした。唯一ね。他に同じ人はいなかったの。
そして、篤太とその友人も、3年間同じクラス、同じく他にはいない。
それから、相手がちょっとキツい性格(?)というのも一緒。
おんなじ様な人におんなじ様な思いを抱いていたかもしれないの。
それって、すごいよね。
ちょっと、いろいろと運命みたいなものを感じてみた。
でも、それで嫉妬がなくなるわけじゃないのよ!
はあ、束縛しちゃいたい。でも、したくない。