端的に書こう。
繰句と飲んで、ホテルに泊まった。
とはいえ、したことは
くすぐり合いと
キスくらいだ。
……うーん、キスで終わって良かった(笑)
いや、なんというか、ね。
反省、します。
と書いても皆様薄々気付いているでしょうが、多分しません。してません。
体の関係にならなかったから良かったと安堵しているくらいですもの、ね。
そういう“いい”ムードは特になかったし、さ。
なんだかんだでじゃれているだけ、な感じだった。
くすぐり合いに関しては、お互い本気だったからね。戦いだった。
何はともあれ、友人には一切言えない。
そもそも繰句と飲むことも事前に誰にも言ってなかったもんな。
お互い、飲みだけで終わるかわからなかったからさ(笑)
良かったよ、言わなくて。
秘密が、急激に増えていく。
なんなのだ。
多分、
篤太と別れてから、また壊れたんだ。
(正確には
守樟さんとの一件のせいだろうが。愛のないじゃれ合いに抵抗をなくしてしまった原因がそれだ。)
秘密は嫌いじゃないが、そろそろ落ち着きたいと思う。
そして、
卯刻へ対する……ではないか……卯刻への思いに対する、冒涜である。
誰も彼もにこんなことをしては、誰も彼もが私を見なくなる。
それは避けねばならない。それだけは。
今楽しければいい、というわけではないのだ。
未来を見たい。
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