流星群の日の話はこれで最後にしようと思ったので、書き忘れた小ネタを追記に書きます。
彼はその前日、地元の仲間と飲み会をしていたようで。
飲んでいると、非常にいちゃつきたくなったみたい。
性欲がすこぶる高まったのだって。
「あのときいたら、(ottoのことを)襲ってるよ?」なんて言うから、
「それなら、快く受け入れてるわ」と返した。
「そこは拒んでよ(笑)」
「好きな人からされたら、むしろ嬉しいよ」
「うーん、確かに(笑)」
それから、扇情的な話もまだ続きがあってね。
「ottoは一人でやったりする?」
「……ノーコメントで(笑)」
ほぼ答えたようなものである。
「(笑) そう(笑) いつからやってるの?」
「んー……いつだろう……。君は?」
中学生くらいかなと思っていた。自分がそうだったから。
「小学生のとき」
少し驚いた。
小学生のときに性衝動なんて皆無だったから。
「そうなんだ。早いんだね」
「うん、早かったね。他の男はだいたい中学生くらいからなのかな?」
「そうなんだ(笑)」
「女の人ってどういうきっかけでするんだろう。彼氏とそういう関係になってから?」
初めての彼女が出来たとき、彼女から性行為を教わった。自慰はその後だから、「まあそんなところだね」と返した。
「いつくらい? 小学生?(笑)」
「そんなに早くないよ(笑)」
「じゃあ、中学生?」
「まあ……中学生、かな。高校……いや、中学生」
「中三か」
そりゃあバレるよね~(笑)
「ま、そんなところだね(笑)」
まだまだ続く自慰トーク。
「頻度はどれくらい?」
「それこそ、話せない」
「じゃあ……最近やったのはいつ?」
昨日だよ、なんて言えるわけない。
「言わない」
「大学入ってからやった?」
……だからどれだけ性衝動がないと思っているのか。
「ん~……ノーコメント」
卯刻だけなのか、多くの男性がなのかはわからないが、女性は性欲がないまたは少ないものなのだという人がいることは確かだ。
積極的にセックスする女性(私)がいるにも関わらず、そう思っているのだから面白い。
女性のセックスは愛情表現の一種に過ぎず、快楽を得るツールではない、とでも思っているのだろうか?
何はともあれ、面白かった。
PR