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同性愛者よりの両性愛者、ottoのブログ
初来訪の方はi am....あらすじをご覧下さい。
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今日(厳密にいえば昨日11月20日)、初めて卯刻から「電話していい?」と言われ、電話をした。
あちらから電話したい旨を示すなんて初めてのこと。

とってもとっても嬉しかった。
今もその余韻が残ってます。

でも、通話内容は反省せざるをえない。
というのも、「早く別れてほしい」と何度も言ってしまったの。
言わないと決めてたのに。
我慢できませんね。

早く彼がカノジョと別れ、私を選んでくれないだろうか。
こんなにいい雰囲気なのに。
早く二人で会いたい。

好きだ。大好きだ。

盲目的な、危険な恋。
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そろそろあらすじを更新しようと思って新たに書き直し、ファイルをアップロードしようとしたところ、何故だかHTMLファイルがアップロードできなくなっていたので一旦放置中です。
初めて来た方にも現状がすぐにわかるように出来たらと思うんですけど、難しいですよね。

とりあえず今は、同学部の男性である卯刻が好きで、その卯刻も私が好きそうなんだけれども、カノジョと別れられないでいる、とってももどかしい状態です。

さて、それはそうと。
一昨日、卯刻とサシ飲みしました。
他愛ない話から、カノジョへの愚痴から。

私は彼に早く別れてくれと急かしていましたね(笑)
急かしてくる人というのも、面倒ですよね~(苦笑)
もう急かすのはやめますね。面倒臭がられても嫌ですし。

でもね、彼ったら本当にカノジョのどの部分も好きでない、といった風なの。
もともと彼がカノジョに惹かれていた部分というのが、付き合った今変わってしまったらしくてね。

彼の後悔っぷりに笑ってしまうわ。
「こんなはずじゃなかったのに……」という彼。

さあ、早く私にしなさい。
……な~んて、もう言わないって決めたから、言わない。
もう攻めるのは終わり。ただ、待つのみ。

待ってこなかったら、それまでだ。

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私の卯刻への思いの始まりは、笑芽の卯刻への思いが絡んでいる。

そもそも、私が卯刻を好きになったのは、卯刻に告白しただ。
卯刻に告白するに至った経緯は以下である。

まず、昨年秋頃……ちょうど今くらいですかね、笑芽は卯刻を気にし始めた。
でも、卯刻には遠距離恋愛中の恋人がいたのです。
それに笑芽は気にし始めるけども、「恋人にしたい」という思いはありませんでした。

そして、今年春。転機が訪れる。
女友達Aが卯刻に恋をした。
それに対して、笑芽は不快感を覚えたのです。

その思いは複雑で、笑芽は「卯刻が女友達Aと付き合う」状況になるのが嫌だったのですが、彼女は卯刻と付き合いたいとは思ってませんでした。
付き合いたくはないけど、女友達Aとは付き合って欲しくない……ある種の独占欲があったのは確かです。

私は「女友達Aと付き合わなければいいのかな」などと思い、「それじゃあ、私が付き合ってみたらどうなんだろうか」と思いました。
問題はそうではないのかもしれません。
笑芽は自分の身近な人と卯刻が付き合うのが嫌だったのかもしれない。
彼女の思いを確かめることは、怖くてもう出来ないけれど。

思い立ったが吉日。
女友達Aが卯刻に恋をしたという情報を手に入れ、笑芽がそれに不快感を抱いていると知り、「卯刻が女友達Aと付き合わなければ=私と付き合えばいいんじゃないか」と思ったまさにその日、私は卯刻に告白をした。

しかし、そのときはまだ卯刻には遠距離恋愛中の恋人がいた。(しかしほぼ別れているような状態。逆にラブラブだったら私が出る幕などなかった。)
それもあり、あっさり玉砕。
でも、単純な彼だから、告白されたことで私を好きになってくれるんじゃないかと思ったりもした。(彼を侮っていた。)

……つまり、ですよ。
私が最初に卯刻に告白するに至った経緯は、「笑芽の不快感を感じなく出来たらいいな」という思い、それから単純に「付き合ったら割と合いそうだし、楽しそうかもしれない」という淡い興味からであった。

「好き」とだったが、「友人としての好き」であったことは、明らか。

でも、私の行動はエスカレートしていく。
行動が気持ちを変えていった。(行動療法の片鱗を垣間見た気がします。)

本当に卯刻を好きになっていったのはいつだろう。
いつだかわからないけど、今は本当に卯刻が好きだ。

だから、適当な形で愛し合いたくない。

でも、彼は大学卒業後、実家へ戻る。
私の家からだと、彼の実家へ行くには電車で2~3時間かかるくらいだろう。
会いに行けない距離ではないが、頻繁に会うには難しい距離である。

……と、思ったけれど、お互いの中間地点で落ち合えば1時間~1時間半で会えるんだよね。
となると、そこまでの距離は感じない。

でも職業柄、お互いの休みが被るのは頻繁ではないと思うのだ。
お互い、それがどれだけ耐えられるか。

彼は地元に近い人と、頻繁に会うことを望んでいる。
「会えないなら付き合っている意味がない」というのが彼の持論。
だから、こっちで恋人を作る意味がない、と。

結婚願望が強い彼であるから、そんな彼と付き合って無駄な時間を過ごさすことは申し訳ない。
でも、私は彼と付き合いたい。好きだから。

しかし、付き合うかどうかは私だけの判断では無理である。
彼が、遠距離恋愛になっても付き合っていいと思えるなら……付き合いたいんだ。

ちょっとここから暴走妄想モードになって恥ずかしいので、追記に書きます(笑)

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昨夜、卯刻とメールしていた。
来春にみんなで行く国内旅行がその内容だ。

そのやり取りの中、欲が出た。

「電話したい」と伝えた。
そして、彼は承諾し、電話をした。

そこで、こちらのヨーロッパ旅行の愚痴やら、彼のカノジョへの愚痴やら(笑)
お互いなんらかの不満を言い合ってましたね。

彼は、カノジョへの不満がだいぶ溜まっているようでして……。

簡潔に書きましょう。

「ottoと付き合えば良かった」と言われました。

ここで「うれしい」なんて思っちゃうのが、わたくしなんですよ。
阿呆でしょ?

「ottoに会いたい」だの、「(部屋に)来て」だの……もう言いたい放題な彼。

途中で「あれ……。これって告白!?俺、今告白してる!?」と言い出して……なんというか、にやけっぱなしでしたよ(笑)

問題のカノジョに関しては「年内には別れる」とおっしゃるのよね。

しかし告白されたら有頂天なわけですし、あちらが今の気持ちのまま年末までいるかという不安もあるわけで、早々別れて頂きたいのですよ。

「年末まで好きでもないカノジョと付き合い続けるのと、今カノジョと別れて、私と付き合い時間を共にするのか……どちらがいい?」

彼としては、クリスマスが終わったあとに別れるのがいいと思っているのだよ。
というのも、昨日クリスマスの予定を決めたばかりで、それなのにいきなり別れを切り出すのは居た堪れないとな。

なんとか早々の別れを勧めてみたけれど……無理そうね(笑)
まあ、いいけども。年明けには別れるんだから、ね。

……それにしてもさ。
急展開過ぎるのよ。
嬉しすぎ。すっごくすっごく嬉しい。

でもね、笑芽への罪悪感があるから、これは、どうしたらいいんだろうか……。
卯刻には早く別れてほしい半面、付き合ったりするのは怖いという思いもある。
笑芽への裏切りは、これ以上したくない。

そんな複雑な思いや、彼が来春には実家に帰り遠距離になってしまう等の悩みがあるんですが、それについては次の記事にでも書こうかな。

昨夜の電話の最中、特にうれしかった会話はね、私が「一緒に紅葉見に行きたい」と言ったら、卯刻も最近紅葉を見に行きたいと思っていたということ。
「(カノジョには)しきりに言ってて……でも(ottoには)言ってなかったよね?」
「うん、聞いてない。ただ私が行きたいと思っただけ」
「だよね。だから、なんで知ってるんだろうって思った」
「君のことならなんでも知ってるよ(笑)」
「……確かに(笑)一番よく知ってると思う

「一番よく知ってる」なんて、言われたら……自惚れちゃうな(笑)

いつ別れるかは彼の判断ですし、別れたところで今後を考えたら私と付き合うという選択をするかも不明瞭です。

ただ、私は。
付き合うならば恋人としての振る舞いをするし、付き合わないならば今と変わらず、ですよ。と。

以前のように付き合っていないのに恋人のような振る舞いは、もうできません。
それだけは、彼が“都合のいい関係”を望んだとしても、譲れない。絶対に。
揺るがない。

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差別も侮蔑も、痛くない。
何故って、ここは現実じゃないんだもの。


詳しくはi am....参照

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otto

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秋花/akika/:小学時代からの友人
色璃/irori/:高校時代からの友人
歌津/utatu/:中学時代からの友人

斧野/onono/:配偶者である男性

栖楠/sukus/:元恋人である男性
篤太/atuta/:元恋人である男性
守樟/sukus/:元思い人である男性
卯刻/ukoku/:元恋人である男性


笑芽/emime/:大学時代からの友人
君玖/kimik/:大学時代からの友人
湖北/kohok/:大学時代からの友人
井達/itati/:大学時代からの友人
柄盾/etate/:大学時代からの友人
繰句/kuruk/:大学時代からの友人

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