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このブログについて
同性愛者よりの両性愛者、ottoのブログ
初来訪の方はi am....あらすじをご覧下さい。
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いやだ、何にもすがりたくない。何かに頼りたくない。何にも期待したくない。

いやだ。

私は一人で生きていきたい。
一人でいても平気な精神でいたい。
生きる意味を人ではなく自分に見出だしたい。

人を想いたくない。
人に想われたいと思いたくない。
人と深く関わりたくない。
人を好きたくない。

自分が好かれない現実を、自分が一番だと想われていない現実を、受け入れたくない。
いや、受け入れたい。受け入れても強く生きていける精神が欲しい。欲しい。欲しい。

人を必要としない自分が、期待しない自分が、欲しい。
物質のすがりたい。裏切ることない物にすがりたい。

不安で仕方ない。
言いようのない虚無感が襲う。

愛なんか要らないといえる自分が欲しい。
でもきっと、そんな自分は自分じゃない。

強くなりたい。
誰にも期待しない自分が欲しい。
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わたくし、ネットで知り合った方に恋したり、付き合ったり……ということはありましたが、それはあくまで偶然。
入口がネットだっただけで、恋愛目的での出会いではありませんでした。
(いずれも趣味がきっかけで、ネット友達の友人みたいな人ばかり。)

そんな私が、先ほど(本当にさっき)、いわゆる“出会い系”に興味を持ちました。

出会い系――偏見ですかね、犯罪の臭いがしてしまうんです(笑)
私はもう十分大人なので、トラブルに巻き込まれない対処法は心得ているつもりですが。

レズビアンやゲイはインターネットを使って恋人を作ることが多い……みたいなことがあるサイトに書かれていました。
確かに、普通に暮らしていてレズビアンやゲイが相手を見つけるのは相当苦労する。
やはりヘテロが多いもんね。

それで、だ。
出会い系で恋人を作ってみるのも、面白そうだなと思いまして。
でも面倒なので、今は利用する気ありません。

現れないかな。
キレーなお姉さん。かつ私を好いてくれる人。
ああ、可愛い子も好きです。でも高校生とかは……いいや。
今は年上の働き盛りな格好良い女性が好きだなぁ。

某単文SNSで気になってる人はいるんですよ。
恋愛対象かというと、別にそうじゃないんだけど、気になるってだけで、さ。
ライヴやイベントでちょこっと会うくらいで、もうちょっと親しくなりたい、と思っているだけです。

届かないくらい遠い人に思いを寄せるのって、割り切っちゃえばすごく楽しいのよねー。

一番嫌なのは届きそうなのに届かないこと。
届いたと思ったら幻だったこと。

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「勉強したくないので卯刻のことを考えている」ような気がしてならない昨今。
実際、どうなんですかね。まあいっか。

だいぶ以前なんですけど、今年6月に笑芽・卯刻・井達と、10年後の互い宛に手紙を書きました。
その手紙をずっと放置してたんですけど、ようやくきちんと封筒に入れることにしまして。
添状と写真も同封しました。

添状は10年後のそれぞれへのメッセージ。
手紙に書いた内容と被る部分もあるけど気にしなかった。

卯刻のメッセージに「10年前の私は君のことが大好きだ。しかし10年後の私は違うだろう」と書いた。
本当は以下の様なメッセージを書きたかった。

 10年前の私の複雑な気持ち、今のあなたになら伝えてもいいでしょう。当時の私はあなたを心底愛していました。しかし、体の関係しか持てず、親しい友人達にも秘密であるこの関係に嫌気が刺していたのも事実です。
 あなたと関係を持ってから何度もあなたを絶つことを決心しましたが、あなたに会うたびその決心は粉々に砕け散りました。あなたに拒否されても引かなかったのは私なのに、私は『どうしてもっと強く拒否してくれなかったのだ』とあなたを憎む始末。あなたはきちんと拒否してくれていたのに、罪を犯させたのは私なのに、責任転嫁甚だしい。
 しかし、そのことに自己嫌悪する自分と、私は戦っていたのです。あなたを愛してしまった自分、あなたを離れられない弱い自分と、私は戦っていたのです。でも、いつだって負けっぱなしの私でした。
 今(あなたからすれば10年前)から何年後にあなたと決別できるのでしょうか。卒業すれば、物理的距離が広まりますから、自然と関係もなかったようになるのですかね。想像すると寂しいものです。
 私は、ある程度の期間は関係が続いていればいいと思っています。あなたが結婚したいと思える相手、あなたが一番に愛する人と巡りあえるまでは、関係を続けていたいと思うのです。実際そうするかもしれませんね。
 まさか、結婚後も関係を続けている……なんてことはありませんよね? そんなことになったら、笑えません。もしそうなっていたら、どうか目を覚ましてくださいね。あなたにとって一番大事な人は誰か、きちんと考えてください。なんて、私から言われるなんて不本意ですよね。
 10年前、あなたは何を思って私と関係を持っていたのでしょう。少しは、好きでいてくれたかな。今も、少しは好きでいてくれているかな。
 また今度、10年後の私と会いましょう。この手紙を見せて、笑ってあげてください。では。

以上のようなことを書いたら、未来の卯刻どんな反応をするんだろう。
その手紙を見せられた私は、苦笑いするんじゃないかな。
「好き」と書いたことも、十分に恥ずかしいことだけど、上記のような内容だったら、さらに恥ずかしいだろうな。
人に、しかも10年後の人に宛てる内容じゃあない。

10年後が楽しみだ。
さて、10年後、このブログはまだ存在しているのか。
わからないけど、もし存在していたら、多分この手紙についてなにか書くんじゃないかと思います。
10年後、お楽しみに。

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卯刻が無事、内定を頂けた。
彼は地元で就職することにしたそうだ。

お祝いの電話をしようと、掛けてみたが応答なし。
しばらくして「内定おめでとう」と短いメールをすると、電話が鳴った。

「内定おめでとう。実家暮らし、だよね。もう一人暮らしはする予定ないの?」
「ありがとう。うん、一人暮らしする気はないよ。もう(俺の部屋には)来れなくなっちゃうね」
「寂しいな」

「(ottoが)一人暮らししたら、行くよ」
「え?」
思考が少々停止。

「○○や□□らへんに住めば、俺も行きやすい。そしたら泊まった次の日、大学の連中と遊びにも行きやすい。いいね、○○か□□がいいよ」
冗談なんだろうけど、どんどん話を進めていく彼。

私はただ、彼がそんな先まで私と関係を持とうとしてくれていることが、嬉しくてならなかった。
適当なことを言ってるだけかもしれない。
嘘か本当かなんて、喜びで感覚が麻痺して、正常な判断が出来ない。
愚かしい。

「そんなに言うなら、一人暮らししたら、絶対に来てよ」
憐れな懇願。
「いいよ」なんて、軽く言ってくれるな。

すぐに一人暮らしする気はない。
電化製品揃えるだけで相当な費用が掛かるだろうしね。
就職してから1年じゃ無理だろうな。2年か、3年後。

そう思っていたのに、早々に一人暮らししたくなってきたではないか。
どうしてくれるのよ、卯刻。

どうせ未来なんか見る気ないんでしょ。
だからありもしないビジョンを語るのでしょう。
期待させるかもしれないとか、そんなこと考えていないのでしょう。

考えなしの君だから、今、私との関係があるの。

そこを責めることは、今の関係をなくすことになるから。
私には、出来ない。

未来のビジョンに私が見えたなら、それが例え適当な虚像だとしても、君に溺れた私はそれに幸せを感じてしまうのだよ。

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差別も侮蔑も、痛くない。
何故って、ここは現実じゃないんだもの。


詳しくはi am....参照

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otto

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秋花/akika/:小学時代からの友人
色璃/irori/:高校時代からの友人
歌津/utatu/:中学時代からの友人

斧野/onono/:配偶者である男性

栖楠/sukus/:元恋人である男性
篤太/atuta/:元恋人である男性
守樟/sukus/:元思い人である男性
卯刻/ukoku/:元恋人である男性


笑芽/emime/:大学時代からの友人
君玖/kimik/:大学時代からの友人
湖北/kohok/:大学時代からの友人
井達/itati/:大学時代からの友人
柄盾/etate/:大学時代からの友人
繰句/kuruk/:大学時代からの友人

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