デレ期が過ぎ去りました。
篤太に会えても何とも思わぬ。別段うれしくもない。
原因はわかってます。
くだらないです。私が勝手に機嫌悪くなっただけです。
それは昨日の朝のこと。
朝、某SNSの掲示板にて、Acid Black Cherry(Janne Da Arcのボーカルyasuのソロ)のチケットを譲るとの書き込みが。
ちなみに、篤太はAcid Black Cherryが大好きです。
だから、私はそのチケットを譲ってもらうよう交渉し、その交渉は無事成立しました。(まだチケット自体は届いておりませんが)
それから、バイト中はずっと篤太とライヴ行くことを考えウキウキ。
チケット取れたと言ったら、どういう反応するかな。喜んでくれるかな。
と、そのことばかり考えていたのです。
そして、バイトが終わり、篤太に電話をしました。
以下、私、篤太の順で会話です。
「来週15日木曜日、空けといてね」
「何? 遊びでも行くの?」
「ううん。神奈川県民ホールに行こう」
「え?」
「Acidのチケットが取れたの!」
「え、え、まじで?」
ここまでは良かった。
(以下、篤太、私の順で会話)
「え……どうやって?」
「某SNSで」
「あー……
お金が……」
テンションが低い篤太の声。
そこで私は若干イラッ。
でも、私は彼がそんなことを言うのは予測できていた。
金がないのはわかっていたさ!
だから打開策(?)を用意した。
(以下、私、篤太の順で会話)
「ちょっと早いけど、20日は(付き合って)一ヶ月記念じゃん? だから、記念プレゼントとして(チケット代は)私が出すから大丈夫!」(これ打開策のつもり)
「え……悪いよ」
「大丈夫だよ!」
「それに、
バイトがどうかな」
……もう、嫌になった。
全然うれしそうじゃない。何これ。私が勝手にチケット取って浮かれてただけじゃない。
何よ、もう。
(以下、篤太、私の順で会話)
「それに、ottoさん帰り遠くない?」
「え!そんな!篤太の家に泊めてくれるなんて、いいよいいよ!」
「え? いや、いや!」
「いいって、いいって、申し訳ないって!」
「いや、マジで泊まる気だったの!?」
「……いや。もういいや」
そっからはもう不機嫌モード。
家泊めてくれなんて、図々しいけど、泊まりたかったんだよ。
そんなに否定しなくてもいいじゃない。
その後「じゃあ、別に構わないけど」とか言っても、もういいよ。
誰が泊まるか。
とにかく、チケット喜んでくれなかったのが本当に残念だった。
なんなの、あの「取ってくれちゃって」みたいな反応!
イライラ。
確かに余計なお世話だったかもしれないわ!
でも、好きなアーティストのライヴチケットが、行けないはずだったライヴのチケットが取れたって、すっごくすっごく嬉しいと思ったのよ!
お金の心配もしてほしくなかったから、それも考慮したのよ!
でも、なんでそんなに浮かない声(「顔」と言いたいのだけれど、電話口だからね)なのよ!
すごく悲しかった。
もう、一人で行ってやろうかと思った。
「あんまりうれしくなさそう。行きたくないならいいよ」と言ったら、
「うれしいよ。行きたいよ。ってか行くよ」と最後には言ってくれたけど。
そして、今日は学校で会いました。
普通に接してました。普通でした。
でも、やっぱりいとおしいという思いが薄かった。
夏休みのときみたくイライラはしなかったけど、でも、どうでもいいな、って感じ。
どれくらいの期間かわからないけど、ツン期到来です。
自分、可愛くないな。
不機嫌な顔って、不細工だから嫌。
(元から不細工でも、さらに不細工に見えるものです。逆に、笑顔であればどんな人でも輝いて見える。と思ってる)
はぁ~。
なんでも自分の思い通りの反応が見られるだなんて思ったら、大間違いですね。
それをすごく痛感しました。
こんなことで、いちいちへこんでいたらいけないのだわ!
しかし、へこんじゃうし、相手に冷たい態度を取ってしまう。
ダメだ。
改善しなきゃ!
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