昨夜は
笑芽と
君玖と夕飯を食べた。
そこではブラックトークが繰り広げられました(笑)
まず、
湖北の話。
湖北は5月の飲み会で、
繰句にイチャイチャと絡んでいた。
湖北は私や笑芽とは違い、酒に強い。それにそんなことはそれまで一切なかった。
しかし、繰句にはイチャイチャ。
それも、恋人である
井達の前で、だ。
私たちは、あまり一緒に飲まない繰句を前にテンションが上がっただけだろうと推測した。
先週の飲み会では、湖北は繰句に絡んでいないようだったから、一時のことだろう、と判断した。
しかし、それは違ったのだ。
繰句から長電話の際に話を聞くと、彼女は終始彼に絡んできてはいたよう。
「こっち来て」などと言ってはいたが、繰句が拒否し続けたため、イチャイチャはしなかっただけだったのだ。
しかも、だ。
湖北は繰句やその他の人達と飲むときは「毎回そう」なのだという。
イチャイチャと絡む、のだ。
私たちとの飲み会では一切そういう面を見せていないのに。
だから繰句としては「またか」という気持ちだったそう。
と、上記を笑芽と君玖に話した。
二人とも非常に驚いていた。
もちろん、繰句から聞いた際、私も非常に驚いた。
湖北は井達を悲しませるようなことはしない子だと信じていたから。
井達は本当に、女性を見る目がないな。
そんな話と、
卯刻及び、彼に思いを寄せる女友達Aの話。
今日、女友達Aは驚くほど卯刻を凝視していた。
好きな人をずっと見ていたいだなんて、まるで恋する中高生。何だか、かわいらしいわ。
そして、卯刻が話しかけるととてもうれしそうにするの。
……私は見ていて、非常に不快な気分。
正直に言うと、女友達Aのことが嫌いである。
そもそも彼女が卯刻を好かなければ、笑芽は卯刻に対して悩むことなく、私も卯刻に告白したりイロイロしたりフラれたりすることもなかったのだ。
もちろんこれは女友達Aにとっては非常に迷惑な話である。
人を好きになるのは自由で、ただそれだけでこんなに嫌われるだなんて。
しかし、人を嫌うのも自由だ。
だから私は彼女を嫌う。
彼女を嫌っていることは笑芽と君玖に話した。
君玖も今の状況(笑芽が不快な気分をしている状況。私の卯刻への思い及び行為は一切知らない)が思わしくないので、彼女を嫌っているもしくは煩わしい存在だと思っているだろう。
ただ、笑芽は女友達Aと仲が良かったので。そもそも笑芽が女友達Aと仲が良かったので、彼女は嫌いとは言えないし、言わないだろう。
そんなこんなで、女友達の悪口ばかり言っていました。
みんな、恋愛感情なんて持たなきゃこんなことにはならなかったのに、ね。
(ふふ、これを読む人はなんて棚上げ論だろう、と思うかしらね。)
PR