昨夜、
卯刻とメールしていた。
来春にみんなで行く国内旅行がその内容だ。
そのやり取りの中、欲が出た。
「電話したい」と伝えた。
そして、彼は承諾し、電話をした。
そこで、こちらのヨーロッパ旅行の愚痴やら、彼のカノジョへの愚痴やら(笑)
お互いなんらかの不満を言い合ってましたね。
彼は、カノジョへの不満がだいぶ溜まっているようでして……。
簡潔に書きましょう。
「ottoと付き合えば良かった」と言われました。
ここで「うれしい」なんて思っちゃうのが、わたくしなんですよ。
阿呆でしょ?
「ottoに会いたい」だの、「(部屋に)来て」だの……もう言いたい放題な彼。
途中で「あれ……。これって告白!?俺、今告白してる!?」と言い出して……なんというか、にやけっぱなしでしたよ(笑)
問題のカノジョに関しては「年内には別れる」とおっしゃるのよね。
しかし告白されたら有頂天なわけですし、あちらが今の気持ちのまま年末までいるかという不安もあるわけで、早々別れて頂きたいのですよ。
「年末まで好きでもないカノジョと付き合い続けるのと、今カノジョと別れて、私と付き合い時間を共にするのか……どちらがいい?」
彼としては、クリスマスが終わったあとに別れるのがいいと思っているのだよ。
というのも、昨日クリスマスの予定を決めたばかりで、それなのにいきなり別れを切り出すのは居た堪れないとな。
なんとか早々の別れを勧めてみたけれど……無理そうね(笑)
まあ、いいけども。年明けには別れるんだから、ね。
……それにしてもさ。
急展開過ぎるのよ。
嬉しすぎ。すっごくすっごく嬉しい。
でもね、
笑芽への罪悪感があるから、これは、どうしたらいいんだろうか……。
卯刻には早く別れてほしい半面、付き合ったりするのは怖いという思いもある。
笑芽への裏切りは、これ以上したくない。
そんな複雑な思いや、彼が来春には実家に帰り遠距離になってしまう等の悩みがあるんですが、それについては次の記事にでも書こうかな。
昨夜の電話の最中、特にうれしかった会話はね、私が「一緒に紅葉見に行きたい」と言ったら、卯刻も最近紅葉を見に行きたいと思っていたということ。
「(カノジョには)しきりに言ってて……でも(ottoには)言ってなかったよね?」
「うん、聞いてない。ただ私が行きたいと思っただけ」
「だよね。だから、なんで知ってるんだろうって思った」
「君のことならなんでも知ってるよ(笑)」
「……確かに(笑)
一番よく知ってると思う」
「一番よく知ってる」なんて、言われたら……自惚れちゃうな(笑)
いつ別れるかは彼の判断ですし、別れたところで今後を考えたら私と付き合うという選択をするかも不明瞭です。
ただ、私は。
付き合うならば恋人としての振る舞いをするし、付き合わないならば今と変わらず、ですよ。と。
以前のように付き合っていないのに恋人のような振る舞いは、もうできません。
それだけは、彼が“都合のいい関係”を望んだとしても、譲れない。絶対に。
揺るがない。
PR