晴れて4月1日から社会人になりました、ottoです。
早いもので、もう2週間経ちましたね。
まだまだスーツに慣れません。
毎日朝早く起きるのもつらいです。
ただただ給料日が待ち通しいですね。
さて、先月末のお話でもしましょうか。
先月最終週、
卯刻とスノボ旅行に行ってきました。
夜行バスで現地に向かい、朝から晩まで。1泊してもう1日朝から夕方まで。
私はスノボ経験者ですが、あまり上手くはありません。
卯刻は初挑戦。
しかし、運動神経が良いのですぐに上達しました。
2日間たっぷり滑って、スキー場から都内に戻ってきました。
そして都内ホテルで1泊。
最後の行為。
はじめて騎乗位で卯刻が達しまして、私はとても楽しかったです(笑)
ちょっと嫌がる姿がかわいい。
そんなこんなでしたけどね、朝、ホテルを出る際のこと。
もうこれで別れてしまうかと思うと涙が出てきてしまいました。
彼に抱き着いて、それでもどうしようもなくて。
お互い好きなのに、続けられない。
それがとてもつらかった。
そして、その日は一旦解散。
私は帰宅し、それから
井達の家へ。そこで再度卯刻と会った。
井達の家に泊まり、その次の日に大学仲間と学生最後の飲み会をしたのだ。
卯刻、井達、湖北、柄盾、篤太、そしてもう一人。
計7人で。
笑芽と君玖は来ることが出来なくなってしまってね。
とても残念だったが、次回集まればいいことだ。
だいたい上記の友達といることが多かったな。
楽しい楽しい大学生活だった。
みんなに出会えたこと、本当に幸せだと思う。
飲み会後、私と卯刻は帰った。
他は二次会に行くようだったが、次の日予定があったからね。
私と卯刻、途中までは同じ電車で帰った。
彼は切符を見て「破り捨ててしまいたい」とつぶやいた。
離れてしまうことがつらいのは、彼の方だ。
「ottoは大学の友人らと近いからいいじゃないか」と彼は言う。
確かに、そうだな。
でも、卯刻も笑芽も遠くへ行ってしまうのだから、私もつらいよ。つらい。
別れる間際、彼は珍しい行動に出た。
「ほっぺにキスしていい?」
人前でそういった行為をすることがない彼だから、単純にうれしくもあったし、「ああ、本当に最後なのだな」という気もした。
彼は自分の乗る電車へ、一度もこちらを振り返ることなく、向かって行った。
こうして私は6人目の恋人と別れた。
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