今日は11月1日なのですが、10月の話なので日付を変えさせて下さい。
10月のとある土日、
歌津の学校の文化祭がありました。
そこに
秋花・その恋人
波くんと一緒に行きました。
歌津の友人や気になる人(男性)と会えたり、とても楽しい時間を過ごせました。
波くんは途中で帰りましたので、秋花と歌津と一緒に夕飯を食べることに。
6月か7月末に食べて以来でしたね。
この3人はSNSでも繋がっているし、中学時代の友人の中では割と仲良しです。
そこで、メインになるは歌津の話。
彼女の気になる人も見れたしね。
それから、秋花の話も。波くんとは近々別れる予定だそうで。
しかし、そんなことより……彼女が高校時代に思い人だった相手、もう縁が切れたのだと思っていたのに、まだ繋がっていて、彼女はいまだその人を思っているのだ。
一体どれくらいの片思いだろう。5年以上、かな。
彼女が愛してやまない相手、彼女が本気で好きな相手。
私は彼女の思いの強さに愕然とした。
そして、思い人へのどうしようもない嫉妬。
だが、発展する可能性は低いだろうと安堵する醜い心。
波くんと別れたとこで、あの人への嫉妬は消えないのだし……。
悩ましいわ。
(そもそも私の秋花への思いというのがどういった類かが問題なのだけど、最近それを考えることもないしね。)
それから、私の話も。
以前、歌津と会った際に、
卯刻と浮気中である旨伝えていたが、秋花には話してなかった。
話すのが怖かったから。
このブログを読む限り感じられないかも知れないが、私は性欲を悪しきものだと思っている節がある。
人間の欲求だから仕方ないと思いつつ、抑えつけることが出来ない自分への嫌悪感は、あるといえばあるんだ。
最近は「欲求なんだからいいじゃん」と思うことのほうが多いけど。
それもあって、秋花に汚い部分を晒したくないという思いが強くて、ね。
浮気なんて……非倫理的だしね。
秋花は驚いていたと思う。
恥ずかしくて、あっちの反応はあまり覚えてないけど。
全部終わったあとに話したから、なんというか、ねぇ。申し訳ない気分だったよ。
でもきっと、継続中じゃあ話せなかったと思うんだ。
後ろめたさで押し潰されると思う。
愛する、いわゆる「親友」と呼べる類の人間に話せないような恋愛、すべきじゃあないよねぇ。
告白した後、「やっぱり卯刻との関係は、良くないものだったんだなぁ」と再確認したよ。
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