忍者ブログ
このブログについて
同性愛者よりの両性愛者、ottoのブログ
初来訪の方はi am....あらすじをご覧下さい。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ blogram投票ボタン
秋花と波くんが付き合い始めた。

やばい。どうしよう。
……正直、気持ちの整理、いや、事実をまだ受け止めることができません。
どうしよう。

……とりあえず、秋花との馴れ初めはまた後日書きます。(覚えていたら)
今はそれどころじゃない。
どうしよう。……どうしよう。

とりあえず、気持ちを落ち着かせる。
PR

にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ blogram投票ボタン
もしも秋花が結婚したら、私はどうなるのだろう。
そのときの自分の状況によるのだろうが、ショックを受けることは間違いなさそうだ。
杞憂だけどね。

そんな暗いことばかり言ってられないわ!
明るい話題、ないかしら?
……。
ま、見つけて話すようなことはないよね。

じゃ、今日は秋花との馴れ初めをちょこっと書こうかな。

秋花とは家が非常に近い。徒歩5分だ。
しかし、幼少の頃からの仲というわけではない。
彼女とは小学3年生のときに同じクラスになった。(うちの学校は1・2年、3・4年、5・6年と2年毎にクラス替えがある。)
私はこのとき、違う女の子と仲良くなる。
そして、どんな経緯かは忘れたが、4年生に上がる頃には秋花たちと仲良くなっていたのだった。

ここら辺の記憶はところどころ抜けているんだよな。
最近ではなく、中学生頃に思い出したときも、ここは思い出せなかった。
仲良かったはずの子とどうして疎遠になっていったのか、秋花とどうやって仲良くなっていったのか。
どうでもいいことかもしれないけど、気になるんだよね。

それから5年生になると、違うクラスとなってしまった。
私は同じクラスになった友人と仲良くなっていくが、帰宅はたいてい秋花と一緒だったため、その仲は維持していた。
しかし5年生後半、私は秋花を避けるようになっていった。
一緒に帰ろうとする秋花を置いてきぼりにしたり、遊ぼうとする秋花に「私以外の友達がいないの?」と罵倒したり……。今思えば、あれはただのいじめだった。
同じクラスの友人と過ごすことのほうが大事になっていたのだ。
だが、その友人は6年生に進級する前に他県へと引っ越してしまった。(といっても未だ連絡は取り合う仲だ)

そして6年生に上がり、自分が秋花に対してしてきたことに後悔する。
手紙で謝罪した……あれ、6年生のときか? 中学生に上がってからかも。

今日はここまで。明日か明後日か、また続き書きます。
今思えば、5年生のときは本当に酷かったな。自分。
秋花がどうして私を好きでいてくれたか、本当にわからない。
酷いことばかりしたのに、構わず好いてくれた。それだから、私たちは今こんな仲でいることができる。
伝えることができないほど、感謝の気持ちでいっぱいだ。

にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ blogram投票ボタン
昨日は秋花と学園祭へ。
その友人波くん(秋花に恋愛感情がある男の子)とも会いました。

私のイメージでは、波くんは「可愛い顔したおどおどしたような男の子」だったのですが、そうではありませんでした。
可愛いというよりは格好いい方で、おどおどした風もなく(かといって堂々というわけでもないですが)、雰囲気のいい男性でした。
だいぶ童顔だったけどね。

秋花に「波くんのことは嫌いだ」と言っていて、波くんにもそれが伝わっていたのですが、険悪なムードにはなりませんでした。
といっても、明らか普通の「初対面」の相手とは違う態度でしたね。
初対面の相手には少なからずj声が高くなってしまうのですが、波くんに対してはそういうこともなく。最初から態度が悪かった。
最低ですけどね……。

まあ、普通に話してたと思います。多分。
いろいろ申し訳ないとも思ったけれど。

でも、途中で秋花が「好きな人が二人とも一緒にいるのはうれしい。波も好きだし、ottoも好きだから」と言ったときには泣きそうになりました。
私だけを好きでいて欲しい。私を一番に愛して欲しい。彼と同等なように愛をつぶやかないで欲しい。

そうは言っても、会っているときにはそれほどの憎悪もありませんでした、正直。
嫌な人間ではないのよ。それは秋花が一緒にいているところからしてわかってはいるところだったわ。

でも、家に帰ってきてからがダメだった。
今日会った男と一緒に遊んだり、授業を受けたり、そいつの家に行ったり……そういった光景が、はっきりと想像できるようになってしまった。
会わなければぼんやりとしていたそれらの想像も、そうはいかない。

あいつの隣で笑う秋花の顔が脳裏にちらついて、離れない。
あいつの笑顔も。
思えば思うほど、胸が苦しくなった。息が詰まった。イライラした。
そして、悲しくなった。

私には同じ夢を追いかけることはできない。
同じ時を過ごすことができない。
でも、誰よりも近くにいた。誰よりも秋花を理解しているはず。誰よりも愛している。
ダメだ……もう、嫌だ。


それから、一緒にいたときに波くんに「レズっ気あるの?」と聞かれました。彼は同性愛に関する偏見はないらしいです。
でも、少し躊躇する私。
すると秋花がこう言ったの。
「まあ、あるよね。でも、この(秋花と私の)関係は友達だから。清らかなものだから」と。

後悔先に立たず。
私はずっとずっと秋花を「友達」だと言っていた。
今でも「友達」だ。きっといつまでも。

それがつらいと、少しでも思ってしまった自分が腹立たしい。
違うだろう、彼女に対する思いは、「友愛」なはずだ。
これ以上の愛なんて存在しない。どんな恋愛より、彼女に対する友愛が、一番強い。

愛してるんだ。大好きなんだ。この思いは愛なんだ。

カテゴリーなんて、よくわからない。

にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ blogram投票ボタン
秋花への想いは、やはり友愛かなと思ってきました。
こんばんは、ottoです。

まだよくわからないけど、今は落ち着いているのですよ。
ふう。

大学で恋愛対象として見ることができる人ができるかしら。
今はまだあまりよくわからないからね。

恋愛、したいなぁ。
秋花に対する嫉妬心を、他人に向けたい。
拡散させたい。

無理かな……。

にほんブログ村 恋愛ブログ 秘密の恋愛へ blogram投票ボタン
calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
about

差別も侮蔑も、痛くない。
何故って、ここは現実じゃないんだもの。


詳しくはi am....参照

[name]
otto

[characters]
秋花/akika/:小学時代からの友人
色璃/irori/:高校時代からの友人
歌津/utatu/:中学時代からの友人

斧野/onono/:配偶者である男性

栖楠/sukus/:元恋人である男性
篤太/atuta/:元恋人である男性
守樟/sukus/:元思い人である男性
卯刻/ukoku/:元恋人である男性


笑芽/emime/:大学時代からの友人
君玖/kimik/:大学時代からの友人
湖北/kohok/:大学時代からの友人
井達/itati/:大学時代からの友人
柄盾/etate/:大学時代からの友人
繰句/kuruk/:大学時代からの友人

new comment
[11/30 otto]
[10/20 のく]
[02/01 otto]
[02/01 otto]
qr code
old entry
(02/29)
(03/02)
(03/02)
RUN
(03/02)
seach
access analysis
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]