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同性愛者よりの両性愛者、ottoのブログ
初来訪の方はi am....あらすじをご覧下さい。
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篤太に恋人が出来たようです。
詳しくは話してくれなかったけれど、表情が以前より明るいのは一目瞭然。

「よかった」と心底思いました。
彼は幸せを掴めたのでしょう。
嬉しかった。

嫉妬心はありません。
これは本当です。

私の中で彼は大切な人だけれど、それに変わりはないけれど、恋人が出来たことに対する嫌悪感は一切ないの。
不思議ですね。

友人(秋花や色璃)に恋人が出来れば嫉妬するのに。
不思議ですね。

また篤太とカラオケ行ったりして遊びたいな。
今はまだ付き合いはじめで、彼女との信頼関係が弱い時期でしょうから控えますけど。

付き合いがうまくいくことを願います。
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20日に書いたように、私は篤太に謝った。
最初は理解してくれなかった。
というか、「PMSだって今更気づいたの? 今までだって似たようなことあったじゃん」と。
彼がPMSを元から知っていたというわけではないんだけど、まあそういう症状はもっと早くに気付けただろう、と思ったらしい。

彼はしばらく不機嫌のまま。
私は何度も説得を試みた。
彼は次第に理解を示してくれた。

しかし、私がPMSでイラついていた日、彼は体調がすこぶる悪かった。
「優しくしてほしいときにつらくされたときの気持ちがわかるか?」と彼。何でも、過去のトラウマを思い出すほどに傷付いたという。

でも、私だって傷ついた。
彼は自分ばかりが被害者であるように思っていて、自分が私を傷つけていることを知らない。
だから私も言ってしまった。
「振られた相手にキスされた翌週、その人から好きな人の話を聞かされるというのは気持ちのいいことかしら」と。

言うつもりはなかったの。
彼が気に病むと思ったから。
でも、このまま言わずにいれば彼は私を嫌う一方。
それは避けたかった。

伝えた後の彼の態度は非常に穏やかになっていた。
私がどんな気持ちでいたかを理解してくれたようだ。

そして、その後彼が今好きな女性の話について話した。
ちなみに、私から話を振ったのだ。このときはイラつきなかったからね。
彼も「話していいの?」と確認してくれた。

あれだって、告白して返事を待っている状態みたい。
そんなの、知らなかったな~。

それを聞いた以上、私は今後篤太と手を繋いだりキスすることはやめる。
流石に好きな人が他にいる相手に、そんなことは出来ない。

きっと、私が篤太に本当の別れを決意した瞬間だった。

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先週の月曜日、篤太と二人で話す機会があった。
彼は終始、私の知らない友人達との話をして楽しそうだった。

いつもなら、彼が一方的に自分の話をすることなんて気にもしない。しかし、その日は違った。
私は非常にイラついていた。

さらに、彼は「好きな女性」の話をしていたのだ。
一週間前、キスした別れた恋人の前で、新たに出来た好きな人の話を。
一般的な感覚であれば非常に問題だと思う。
一体、何を考えているんだ彼は。
(文頭に「一」が三回連続で並んだが、偶然である。なんだか変な気分だ)

ええっと、でだ。
「いつもなら」、私はこんな話をされてですら平静を保っていられる性格である。
というか気にもしない。

だが、その日私は非常にイラついていた。
その時原因はわからなかった。
「嫉妬」から来るものだとばかり思っていた。

しかし、数日後月経を迎え、理解した。
そうか、これが「PMS(月経前症候群)」なのだと!

PMS(月経前症候群)とは、その名の通り月経前(排卵期から月経開始前後)に起こると言われている様々な症状のことだ。
イライラするなどの精神症状や、頭痛がするなどの身体症状等々、人それぞれだという。

今まで私は月経前に何か異変があるということはなかった。
あったかもしれないが、それが月経と関与しているとは気付いていなかった。

ということでイラつきの原因(推測ではあるが)がわかったので、早速篤太に電話で謝罪しようと試みた。
……そう、イラつきのあまり私は篤太に無礼な態度を取ってしまったのだ。
彼はきっと不快に思っただろう。

しかし、彼は丁度友人達と遊んでいるところであった。
タイミングが悪いのはいつものことだが、謝罪のタイミングくらいは良いものがいい。

明日、再度謝罪をしよう。
説明すればわかってくれるだろう。
それでわかってくれなければ、何度でも説明しよう。

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ちょこっとお久しぶり。

月曜日、篤太と夕食を食べた。
そして帰り際、キスをされた。

帰り送ってもらったり手を繋いだりしたことはあったが、キスは今回が初めてじゃないかな。
多分。きっと。そう。
(このあやふや具合。適当である)

そして今日、大学の友人にそのことを言ってしまった。
篤太とも共通の友人に。

うーん、よくないよなぁ。
キスはいいけど、人に話す内容じゃなかった。

一応反省してるよ、一応。
理解を得ないことだってわかりつつ言ったのは……ええ、少し篤太に憤慨してるってのもあるのですよ。

篤太自身、自分の状況が嫌みたいですよね。
私は気にしてないんですけど。

だって、好きだから。
「都合いい」と人は言うけど、「誰にでも」じゃない。
篤太だから付き合ってなくてもキスするし、そうね、誘われればセックスもするんじゃないかしら。

もともと友人も恋人も何がどう違うか、違いをつけるべきかわかってないので。
明確な違いをつけるのってやっぱ嫌なのかなぁ。今は考えるの面倒だしね。
ただ、その背景を大学に友人が理解してないので、やはり言ったのは間違いだった。

でもま、いいんだ。
人はいろいろいるってわかってる子たちだから。
(わかってるけど、それを受け入れられるかは微妙だけど)

とりあえずセックスしたときは秘密にしよう。
そんでキスも頻繁にはしてないって今度言おう。
実際月曜1回だけだからね。まあ回数の問題じゃあないか。

そんなこんなな恋愛事情。
またちょ~っと特異になってきました。
二人の関係は簡単だけど、他人が絡むと面倒だ。

やはりマイノリティーな恋愛話はブログに限るな。

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差別も侮蔑も、痛くない。
何故って、ここは現実じゃないんだもの。


詳しくはi am....参照

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色璃/irori/:高校時代からの友人
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篤太/atuta/:元恋人である男性
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卯刻/ukoku/:元恋人である男性


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君玖/kimik/:大学時代からの友人
湖北/kohok/:大学時代からの友人
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