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このブログについて
同性愛者よりの両性愛者、ottoのブログ
初来訪の方はi am....あらすじをご覧下さい。
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旅行は本当に楽しかったな。

笑芽卯刻とあまり関わりたくないと言っていたから、席は基本的に私と笑芽が隣同士か、私と卯刻が隣同士だったの。
車内では特に、私はつねに卯刻の隣だった。

プールでは、一度笑芽と井達とはぐれてしまったりもして。
はぐれたといっても、流れるプール内のこと。
私が卯刻に引っ付いて、彼が速く進むものだから、二人を置いていってしまったのだ。
引っ付く私に「(お前は)彼女か」と呆れ声の卯刻。

はぐれた最中、どんな文脈かはうろ覚えだが、「(ottoのこと、ottoとの関係が)嫌いじゃない」と彼。
「『嫌いじゃない』……というのは、つまり好き? 嫌いではないんだから、好き?」と聞くと「ふざけんなよ」と苦笑していた。
そこで「私は好きだよ」と言うと、「それ、みんなの前で言えるの?」なんて意地悪なことを言う。
「絶対に無理。死んじゃう」笑芽に知れたら、どうしようもない。

また、井達が運転していた際、私と卯刻は後部座席に座っていたわけだが、卯刻は何度も眠気に襲われていた。
そして、私に寄り掛かる。
また、潔く横になり、膝枕とまでは行かないが、私のももに頭を当てていたりもした。

そういう甘えん坊なところが好きだ。
自分にだけしてくれるなら、なおいい。
無理なんだろうけど。

そして、二日目の夜の出来事。
キスはさすがに焦ったけど、気持ち良かった。
それに彼が私を求めていたのを感じることが出来たから。

卯刻関係のみを見れば、非常にいい旅行。
でも、笑芽のことを考えたとき、私は裏切り行為を犯してしまった。
もともと裏切り続けている状態だけれど、ね。

彼女が、または井達が、私と卯刻との関係を、どこまで気づいているのか。
全く気づいていないのか。
確かめようがないし、確かめられる状況になってしまったら、アウトだ。
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ブログをもう少し見やすく出来ないかと模索中。
「あらすじ」を書いたことで、だいぶ初見の方に見やすくなったのではないかとも思うのですが、雑な書き方のため、逆に概要が理解できないかも……。
また、そろそろ更新しないといけませんしね。一ヶ月前より、状況が急激に変化しているもの。

あと、あらすじには基本的に「恋愛」のことしか書いてない。
秋花のことに触れてないってのはどうなのかな。

出来れば時系列で書きたいけど、そうするとぐちゃぐちゃになりそうなのよね。
恋愛だけならまだしも、秋花のことも書くと入り組んでしまう。
どういう書き方がベストなのだろう。
文章を書く力が欲しいものだ。

あと、ランキングのカテゴリーも悩み中。
最初は「バイ」だったんですけど、「秘密の恋愛」も増やしまして。
しかし「友達以上恋人未満」「略奪愛」でもあるよな、とも思ったりするのです。
んー……でもいいか。

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旅行三日目は特に書くこともないかな。
笑芽は家族での予定があるから、朝でお別れ。
笑芽の実家を出た私達は、卯刻の実家がある県の水族館や博物館へ。
そして夕方、近くの駅に卯刻を降ろし、私と井達は帰宅したのだ。

卯刻と別れる際、ちょうど井達がお手洗いに席を立った。
そのとき、キスをしようかと思ったけれど、我慢しました。

 
さて、では少しだけ、秋花……いや、愛に関する話をしましょう。

私はいつだって、どんな人を愛したって、誰よりも愛するのは秋花だけだ。
彼女への愛は、恋愛ではない。友愛だろう。今はそう思う。
だが、彼女への愛がなによりも強い。誰へのどんな愛よりも。

彼女より愛した人なんて、生まれてこのかた一人もいなかったように思える。
彼女と同等に愛した人はいたけれど、「彼女よりも」という人は、いない。
それは色璃も、篤太も、そして卯刻に対しても。

恋愛がどの愛よりも優位とは思わないのだ。
私は、秋花への友愛こそが最大の愛であると思っている。

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旅行二日目の話。

二日目はお城を見に行きました。
お城はいいですね。
雄大な様が、なんとも言えません。

夜は花火をしました。
花火大会は行きましたが、手持ち花火は今年初。
非常に楽しくできました。

笑芽の実家に帰ってからは、お酒を飲んだりトランプをしたり。
また、オリンピック男子サッカー準決勝(対メキシコ)も観ました。
試合が始まり、笑芽は寝てしまいました。笑芽が観たがっていたのに。
井達も途中で就寝。
卯刻も私の膝の上で寝て、私も彼を乗せたまま寝てしまいました。

すると、笑芽が起床。
彼女の気配に気づくと、私も起床し、卯刻も起きた。
気づくとメキシコに2点も入れられている状況でした。
試合が日本の敗北に終わると、笑芽はまた寝ました。

部屋を暗くするも、私と卯刻は目が覚めてしまったので、二人で話してました。
途中、卯刻がキスしだすからドキドキ。

「したい」だの「ここが一人暮らしの家だったら」だの、失言し放題。
私は笑芽や井達が起きているかもしれないと思ったから、その発言はかわしましたが、どうだか。
実際、翌日聞くと井達はずっと寝れずにいたようでしたし。

途中、笑芽や井達は我々のうるささ(会話です、キスの音ではありません。キスは音を出さずにしていたつもりです。多分)に耐え兼ね、笑芽は自室に、井達は車に行ってしまいました。

二人がいなくなってから、さらにキスを交わす私達。
しかし、真面目に卯刻の就職活動の話もしました。

卯刻は非常に悩んでいて、身動きが取れない状況にあるんです。
彼の理想とする人生に、彼が目指す仕事が合わない。
理想が高すぎるのかもしれないけれど、現実が厳しすぎたのだ。

彼は人生設計をきちんと立てている。
結婚と子どもについては、人一倍考えているだろう。
少なくとも、私の出会ったことのある同年代の誰よりも。

私は逆だ。
結婚なんて考えていないし、子どもも欲しいと思わない。
それは同性愛者よりの両性愛者だから。

同性婚を認めない日本の結婚制度を利用したくないと強く思っていた。
しかし、最近はその気持ちも変わってきたのも事実だ。卯刻の影響であることは言うまでもない。
結婚ができる状況で、相手が結婚を望むなら、それを否定することはない。
その状況にないならしないまで。流れのままに。

また、子どもについても。
私は虐待をしてしまうのではないかと怖れている。
しかし、もしかしたら子どもを愛することができるかもしれない、とも思っている。
でも、今はまだ「絶対に子どもは生めない」と思っている。

そのことを卯刻に言うと、「大丈夫、ottoはいい親になるよ。虐待なんかしないよ」と言ってくれた。
この言葉自体もうれしいが、なにより、彼が私を姓ではなく名で呼んでくれた。
いつもは姓で「○○さん」と言う彼が。
二人でいるとき、ふざけた風に名を呼ぶときはあるが、真剣な話をしている中では、初めてだった。
それが、本当に本当にうれしくてならなかった。

話題は変わり、私の水着姿について、またもや彼からうれしい言葉をもらった。
「水着姿、可愛かったよ。本当に好きだよ、お前のカラダ」なんて言われたら、私はさらに喜ぶしかないわ。

彼から何度もキスされて、少し愛撫もされて(流石に拒んだけれど)、なぜ私達が付き合っていないのかが、わからなくなった。
彼は私を好いている。確実に。

何を思っても、状況は変わらない。
別にいいわ。
卒業までは、彼と付き合いたいとは思わないもの。

笑芽への罪悪感が、これ以上増えることになるし、ね。
いや、彼女の実家でキスしてる時点で、手遅れだけれど。

でも、そんな諸々の懸念が頭の隅に追いやられるほど、私はしあわせを感じていた。

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about

差別も侮蔑も、痛くない。
何故って、ここは現実じゃないんだもの。


詳しくはi am....参照

[name]
otto

[characters]
秋花/akika/:小学時代からの友人
色璃/irori/:高校時代からの友人
歌津/utatu/:中学時代からの友人

斧野/onono/:配偶者である男性

栖楠/sukus/:元恋人である男性
篤太/atuta/:元恋人である男性
守樟/sukus/:元思い人である男性
卯刻/ukoku/:元恋人である男性


笑芽/emime/:大学時代からの友人
君玖/kimik/:大学時代からの友人
湖北/kohok/:大学時代からの友人
井達/itati/:大学時代からの友人
柄盾/etate/:大学時代からの友人
繰句/kuruk/:大学時代からの友人

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